2005-01-01から1年間の記事一覧
日本語の特色のひとつが、豊かなオノマトペがあることらしい。 オノマトペとは擬声語・擬音語のことで、漫画の効果音とかがそうである。 今日気が付いたのは救急車の音である。 「ピーポーピーポー」というあれである。この「ピーポー」はオノマトペであるが…
私はパズルも好きである。 懸賞付パズル雑誌はやらないけれど、時々パズル雑誌を買って、通勤時間や病院の待合室で暇つぶしをするのにいい。 解き終わると、爽快感が得られるし、頭を使うこと自体が楽しいのかもしれない。 子供たちもパズルが好きだ。 簡単…
日々のニュース番組で扱うスポーツは主に野球・サッカー・ゴルフ・テニスであろう。 注目を集めるスポーツだ。 注目を集めるので、これらのスポーツ選手の言動やファッションは影響力がある。 先日のニュースで気になったのは、ゴルフである。 宮里藍選手は…
電車の車両には温度計がついていないのだろうか? 電車の中と外との温度差が気になるころになってきた。 電車の中の暖房は、乗車数との兼ね合いが必要だと思う。 満員電車での暖房はきつい。暑い。温かくなると、臭いも強くなる。 気分が悪くなる。ゆれるし…
当然といえば当然なのだが、演奏会は、「演奏」を聴くところである。 演奏会で演奏したソリストの出したCDを演奏会場で販売するのも当然と思う。 ところで演奏会に行くのは演奏を聞くだけの人とはかぎらない。音楽愛好者は聞くのも好きだが、自分で演奏す…
先日、電車の中でのこと。 多分、軽い知的障害のひとなのだろう。唐突に隣の人と話をしだした。 ちょっと違う人だという雰囲気が回りに漂った気がした。 日本はムラ社会で、知らない人と話をすることがめったにない。 電車のなかで明らかに他人同士だと思わ…
情報通信は結構生活の重要部分に入り込んできていると思う。 具体的には携帯メールであろうが。 メール一通あたりに0.01円とか税金を懸けると、どれだけの財源になるだろう? または、家庭ごと(あるいは個人ごと)に通信使用量を測り、使用量に応じて課税す…
中公新書の9月の新刊に、「友情を疑う」がある。 面白そうだと思ったので買ったのだが、最近の友人関係、つまり通信事情の劇的な変化についての論考がまるでなかった。哲学史による論考であり、著者自身の論考は1割にも満たない。 友人や友情のありようは…
私は知り合いに目の見えない人がいる。 彼は物心ついたころから目が見えないので、私のように目の見えるひととは感覚が違う。 彼にちょっとスキーマについて聞いたのだが、「聴覚だけでなく、他の感覚もつかって感じるんだ」というようなことを教えてくれた…
私は日本語をしゃべるが、これは耳が聞こえ、日本で生活していたからだ。 私は知り合いに、耳の聞こえない人がいないので、想像するしかないのだが、 耳の聞こえない人、とくに生まれてからずっと耳の聞こえない人は、耳の聞こえる日本人が理解するようには…
私が何か物事を考えるとき、日本語で考えている。 日本語なんだけども、それは私が知っている単語単語のイメージの集合体である。 先日読んだ、「わかったつもり」西林克彦著 の中に、「スキーマ」という専門用語が出てくる。認知心理学のことばで、ある出来…
行き着けの本屋は新書が結構充実している。 そこでこの間買ったのが、 「わかったつもり」西林克彦著 光文社新書 である。 http://www.kobunsha.com/top.html この本も面白いし、光文社新書にはなかなか興味をそそられる本が多い。 この本でもそうなのだが、…
「アフリカの貧困をなくしたい」意思に賛同していることを表明するホワイトバンドだが、これが物議を醸し出している。 日本版ホワイトバンドの問題点は、以下のサイトが詳しいだろう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%9B%…
現在、開票速報の真っ最中であるが、予想通り、自民党が勝っている。 いつも思うのだが、同時に行われる国民投票のことである。はっきり言おう、今回国民投票の対象となった裁判官を一人も知らない。 知らないので判断できないのだが、今の国民投票の方法は…
小泉首相が近所で演説をしたらしい。 で、その小泉さんだが、TVとかで「選挙で勝てば、あと1年は(首相を)続ける」というようなことを行っているようだ。 であるなら、1年後に衆議院の解散をして欲しい。 郵政民主化以外のことをどうするのかを考えたら…
演奏家、という職業は芸術家に属するのだけど、芸術家とは違う部分も必要なんだろうなぁ、と思うようになった。 何かというと、伝統の継続である。 現代における芸術とは、オリジナリティが多分に重視されている。 伝統とは、職人の領分であろう。そこにオリ…
今日は台風一過で夏らしい天気でしたが、ニュースをみて気になったこと。 四国の水不足はどうなった? 四国地方の新聞やTVニュースは当然報道しているが、全国放送では取り上げているところは見かけなかった。 水不足解消にいたっていないのだから、今こそ…
芸術とはなんらかの感情を呼び起こすもの、だと思う。 喜び、悲しみ、怒り、などだ。 その中には欲望を刺激するのもあるだろう。 すぐに思い浮かぶのはヌードであろうか? 美しい肉体というのもあるけれども、性欲を刺激する、ともいえる。 見るからに美味し…
数日前の天気予報で、四国の水不足が深刻だと聞いた。 それから四国では雨が降っていないようだけど、大丈夫だろうか? 夜間断水をするということだけど、このニュースで、アフリカに一時住んでいたころを思い出した。 そこは1年が3季(雨季・暑い乾季・寒…
IBMは国際的な会社で、いろいろな国にPCを送っている。 そこには当然、発展途上国も含まれる。 IBMのCMでは小学生ぐらいのアジアの女の子が「勉強したいけど学校が遠すぎる。ここ(バーチャル学校)に私の席はある?」という趣旨の台詞に、「あぁ、…
小泉さんは言葉通りのことをしているなぁ。 前回のマニフェストでも郵政民主化する、といっていたわけだから、 民主党より信頼できそうなんだが、自民党の他の候補者がどうなんだか。 私は自民党が勝つと思うけど、郵政民主化に反対する議員(秋の臨時国会で…
気象予報士の資格ができて、テレビの天気予報では必ず気象予報士を 使うようになった。 しかし中身は気象庁の予想を使えるだけのよう。 で、思ったのが、天気予報ブックメイカー。 1週間の予報を複数の気象予報士に予報してもらって誰が一番当たるか、を予…
駅の自動改札はもうだいぶ前に変更されたが、私はまだ駅員さんが切符切りをしていたころに電車を使っていた。 先日、改札口を通ろうとするとき、前の人でちょっと列が躓いた。 並んでいる2つの自動改札が急に止まったのだ。 自動改作の機械は結構頻繁に修理…
レストランとかの食事やさんでは、BGMが流れている。この間、めしや丼という料理屋で食事をしたのだが、流れている音楽が、MIDIの音楽だった。MIDIかどうかは不明だが、生演奏の録音ではなく、機械的な音なのだ。 曲はポップスを編曲したもの。サ…
最近のニュースにあったのが、日本語の意味が変化していうという話。 「やばい」というのが「とても」とか良い意味で使われている、そうだ。 分かる気がするけどね。何が「やばい」のか。「危ない」意味はそのまま内包していると思う。 そこには言葉を発した…
みんな知っている曲だが「さいたさいた」で覚えている人がおおいだろう、「春」である。 歌詞(1番)は次のとおり。 さいた さいた チューリップの花が ならんだ ならんだ 赤白黄色 どのはなみても きれいだな この曲は単純3部形式で、AA’Bの形になって…
むかし、深夜番組で「音楽の正体」というのがあった。ポピュラーや歌謡曲をひとつのテーマで分析して音楽理論を解説するというもの。 ふと思い出し、「かえるのうた」を分析してみようか、と思い立った。 歌詞は 「かえるのうたが きこえてくるよ ぐわっ ぐ…
携帯電話の呼び出し音はいろいろあるが、今回考えるのは、世の中にある種々の機器が持っている警告音である。 ピーッ、ピーッ、ピーッ というあれである。 この音はいたるところで使われている。いろいろな場面で注意を促すときに使用される。 例えば洗濯機…
私は食べることが好きであるが、料理法については考えたことがなかった。 料理と演奏は似ていると思う。理論はあるけど、実践が主体なのは間違いない。 学校にしても、調理専門学校があるけど、要は調理師免許を取らせて、料理人にさせることが目的であろう…
今日、カレー屋さんで食事をしたら、店員さんが中国人だった。 外国人独特のなまりがあるのだが、そのときに思ったこと。 海外でも外国人アルバイトを雇っているだろうなぁ。 今日自分が感じた感覚は外国人も彼らの国で感じているだろうと。 今日のお店では…