学校では食を教育するべきだ

私は食べることが好きであるが、料理法については考えたことがなかった。

料理と演奏は似ていると思う。理論はあるけど、実践が主体なのは間違いない。
学校にしても、調理専門学校があるけど、要は調理師免許を取らせて、料理人にさせることが目的であろう。

ところで、料理を学校で学んだ記憶がない。家庭科で調理実習があったけど、料理や調理を学ぶというより、料理の経験をさせるだけであったと思う。

「食」は生きていくために最低必要なことで重要だし、食育という言葉もある。
だが食育は「何を」食べさせれば良いか、ということを考えているように思う。
私が思ったのは、「どのように」食ができるのか、ということを学ぶ必要があるのではないかということ。

音楽が週2回程度の授業があるように、料理にかんしても授業があるべきだ。
学問としての料理は大切だと思うがほとんど省みられていないと思う。

こっちの方面は全く疎いので、教えてくれるとありがたいし、面白いだろうと思う。