先日、電車の中でのこと。
多分、軽い知的障害のひとなのだろう。唐突に隣の人と話をしだした。
ちょっと違う人だという雰囲気が回りに漂った気がした。
日本はムラ社会で、知らない人と話をすることがめったにない。
電車のなかで明らかに他人同士だと思われる人が会話するのをみるのはそうそうない。
口げんかとかならそれなりにあるだろうが。
私個人は人から会話を投げかけられたら楽しいとおもうのだけど、たくさんの日本人は「面倒だな」とか、「なんだこの怪しい奴は?」とか思っていそうだ。
日本の国民性なんだと思うけど、知らない人と会話するのが普通になったら通勤時間が楽しくなるんじゃないだろうか。
まぁ、音楽を聴いたりメールやゲームをしたり本を読んだりしているのがいいのかもしれませんが。私も通勤時間は読書時間でもあるし。