IBMのCM

IBMは国際的な会社で、いろいろな国にPCを送っている。
そこには当然、発展途上国も含まれる。

IBMのCMでは小学生ぐらいのアジアの女の子が「勉強したいけど学校が遠すぎる。ここ(バーチャル学校)に私の席はある?」という趣旨の台詞に、「あぁ、もちろんさ。ここはバーチャルな学校からね。」と黒人の受付のおじさんが答える。

おいおい、
学校まで5つも山を越えないといけないような家に、電気はありませんよ。
あっても停電ばっかりでPCなんか使えないよ。
それ以前にPCなんて高価なものは買えないだろ。

このCMでIBMに期待すること。
そんなアジアの僻地に、学校が作れないなら電気を送って、子供たちにPCを送って本当にバーチャルスクールを作ってくれ。

IBMはそれだけのことができる企業ではないのか?