2日のニュースでは大まかな話だけだったけど、3日のニュースでは詳しくなった。
派遣労働者の待遇改善、マージン公開義務など与党見直し案
ブログでも話題になっているし、私もこうして記事のネタにしている。興味があるからね。
記事では、
>派遣元企業が受け取る手数料割合(マージン率)の公開を義務付け
>派遣先企業にも労災保険の補償責任を求め
>同一企業グループ内に労働者を派遣するいわゆる「 専 ( もっぱ ) ら派遣」について、規制を新設
ということだ。
派遣元のマージン率の公開は歓迎する。前に記事を書いたときは、「派遣先への派遣料の公開」だったと思うが、それだと必要経費が分からないので、派遣元にしてみれば実際のマージンよりマージンを多く受け取っているようなイメージがでる。
実際のマージン率を公開義務とすることは派遣元にとってもいいんじゃないか。
派遣会社は乱立していて、良心的なところもあれば、悪徳なところもあるだろう。派遣会社の淘汰が行われ、派遣社員の待遇がよくなることは治安がよくなることに繋がると思う。低賃金の派遣社員が少なくなれば厭世的になって事件を起こすという人が減少することを期待していいだろう。
ただ、もし今まで非常に悪徳な派遣業者がいた場合、その派遣会社から派遣されている人たちが暴動を起こすのではないか、という懸念をしているBLOG記事もある。
暴動が起きることを少しだけ期待している自分がいるけど。
暴動というよりストライキかな。
いつもは見ない2Chだけど、ストライキをしようという動きはあるみたい。