テレビを見ていて思ったのですが、スマートフォンの入力装置にマウスピースがあったら面白そう。
音声入力はサポートしていますけど、息だけを入力に使うというもの。
番組の中で、電子書籍が広がったら学校の教科書も電子書籍になって、ランドセルが必要なくなるかも、という話がありました。それを見ていて、「ランドセルの中にはリコーダーも入れるからランドセルは必要だ。」と最初に思い、続いて、「いや、まてよ。リコーダーも電子化すればいいんじゃね?」と思い立ちました。
実際、息の入力で管楽器のような使い方ができるための機器があり、ブレス・コントローラと呼ばれています。これを利用してウインドシンセサイザーという形で実際に売られています。
このブレス・コントローラの部品を改良して、USBとかのスマートフォンとかiPadの入力装置として使えるようにすれば、画面キーボードを表示してピアニカになります。マルチタッチに対応すれば、リコーダーと同じ運指でもできるかも。
iPhoneやアンドロイドでの音声入力は便利ですけど、周りに声が聞かれてしまうのが難点です。その点、息だけで入力するようにすれば音にならず、周りの迷惑になりません。
結構よさそうなインタフェースじゃないでしょうか。