問題はソフトの数だったか。

モバイルで読書できる専用端末が市場から撤退するそうだ。
電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退
Words Gear が発売したときは、記事にもした。結局売れなかった、ということのようだ。
読書のためのツールではなく、他の機能がメインのツールに、付加価値として電子書籍が読める、という方が向いているのだろう。
携帯電話で読書する人は結構いるようだし、iPodでも音楽を聴きながら読書できれば便利だろう。
Words Gearは約4万円というような価格で、読書のためには高すぎる。
携帯は液晶部分も大きく、表示できる情報量も年々拡大している。携帯向けのソフトは好調が続くだろうけど、モバイルのツールは売れるようにするのは難しそうだ。