車内の冷房

今年の夏は、電気の節約のため、電車では冷房が控えられることになるでしょう。
今日も暑い日で、帰りの電車で窓が開けられない車両だったので冷房が欲しいと思いました。

窓が開けられるタイプの車両なら窓を開けて、電車が走ると風が気持ちいいのですが、最近の車両は冷暖房があるため、窓を開けられないタイプが結構あるように思います。

これからの暑い時期、窓を開けられないようでは、冷房は必須です。
そもそもなんでこれほど冷房車両が増えたのか。
自動車もそうですが、冷房は自然の風に比べより涼しくできます。そのため、窓を開けて自然の風で涼をとるのではなく、冷房で涼しくすることを多数が求めてきたため、冷房車両が増えたのでしょう。多分、より涼しいということより、常に適温のため、汗をかかずにすむ、ということの方がよりニーズが高かったのではないでしょうか。

窓が開けられないタイプの車両では仕方ないですが、窓を開けられるのであれば、節電のため、冷房を停止することが増えると思います。

まぁ、問題は窓の近くにいる乗客が開けてくれないことでしょうけど。