美徳ともったいない

この間、ファミレスで食事をしたが、ファミレスらしく、家族で来ていた人がいた。

子どもにはちょっと多めメニューだが、その子は躾のせいか、ちょっと時間がかかったがすべて食べた。

日本の美徳として、食事は残さない、というのがあると思う。
それは食べ終わった後に食器の上に食べ物が残っていないことをきれい、と思う感覚でもあるし、食べ残すのはもったいない、というのでもある。

しかし思ったのだが、食事に出てくる量が多いと、当然ながら太る。
自分で作るなどで量を調整できるならともかく、外食では量については食べ残すことで量の調整を図るしかないだろう。
また、心理として、体が要求する食欲を満足さえる量と、快感を得る量とは違う。腹八分目、という言葉があるように肉体的には八文目ぐらいで十分なのだ。しかし、お皿をきれいに平らげる、というのは、満足感と快感を産む。それを知ってか知らずか、外食産業では多めの量を提供しているように思う。

健康のために外食は控えるように、という考えが広まっているが、それは外食産業が量を多すぎて提供するためだ。

最近メタボリックシンドロームが問題になってきていて、肥満の健康管理についての意識が高まっている。日本の伝統的な躾やもったいない、という美徳ではあるが、外食では食べ残すようにしないといけないだろう。
もったいないと思うかもしれないが、みんなが残せば、企業として店では提供する量を減らす。経費削減は至上命題であるのだから。
躾としては、食べ残さない食事と食べ残す食事、というものがあることを教えなければいけないのではないだろうか。

さて、それでもメタボになってしまった。ダイエットしなくては、というとき、いろいろある健康食品を試すと思う。
もし試したいなら、次のはどうだろう。

あいかん本舗さんが、ノニというハーブフルーツをつかったダイエット飲料をだしている。薬でもなく、トクホでもないが、こういうものは体質で合う、合わないがあるので、とにかく使ってみる、というのも手だ。ちょうどキャンペーン中なので、メタボでダイエットしたい、という人にはいいかも
通常の半額で、送料無料、とのこと。
あいかん本舗の「超熟ノニ」