格安長距離バス

長距離バスの事故で、改めてバスの運行方法に対して疑問や非難が出て来ています。
過当競争というのが根底にあるとは思いますが、サービスの方向性について気になる点として、速さがあります。

日本の交通手段の時間に対する正確さは世界でも有名です。また時は金なり、というぐらいですから、早いほうが良いサービスということになります。

それにしては、格安の長距離バスは速すぎませんか?
もっとゆっくり、休憩に3時間とか使うのも考えていいんじゃないかと。
あるいは夜に停車して2日かけて移動するとか。

少なくとも、1人の運転手の連続運転で距離によって規制するのではなく、運転時間で規制すべきでしょう。