微糖の缶コーヒー

私は毎日のように朝の缶コーヒーを飲みます。駅を出たところのコンビニで買うのですが、新商品の缶コーヒーが出ると、試してみたくなります。

最近見かけたのが、ジョージアの微糖。ニュースにも出ていたようです。
コカ・コーラシステム、甘くない“進化系・超微糖”缶コーヒー「ジョージア ウルトラ微糖」を発売
最近の缶コーヒーはカロリー控えめ、というのが多くなってます。カロリーは控えてもそれなりの甘さは欲しい、ということで、アセルスファムKとかスクラロースとかといった低カロリーの甘味料を使うようになりました。カロリー40%オフ、とかといったやつです。それでも砂糖の甘さとは違うので、味がやっぱり違う。
それでもカロリー少な目という強みがあります。
こういった甘味料は同じ甘さの砂糖と比べると、味が違うのですが、そこまでの甘さを求めなければ、また違った味わいがあります。味と低カロリーを追求して、甘さを控えた商品が出てきたわけです。
甘すぎず、かといってブラックとは違って味にまろやかさがでるのでちょっとしたアクセントの甘さが欲しいというニーズにぴったりの商品に思えます。

しかしこのキャッチコピーはなんだか変。「甘くない微糖」。甘くないコーヒーが飲みたいときはブラックにします。ブラックコーヒーとの差別化をしないといけないんじゃないでしょうか。

逆を行く「ジョージアマックスコーヒー」は褒めたいですけど。