今日は本番でした。

先月、今月と練習してきたフルート二重奏の「花のワルツ」ですが、今日無事本番を終えました。今回自分で録音はしていないので、次回のレッスンの日にでもCDがもらえるんじゃないか、と思います。
もしかしたらDVD(動画)かもしれない。
動画の場合は音だけ取り出してここにアップするかもしれません。
今日の演奏は自分としてはまぁまぁの出来だったと思うのですが、聴いてみないとわからないかな。
フルートインストラクターの演奏は、ライネッケのコンチェルト(フルートとピアノ版)。それに加えてサックスの演奏も。今回の企画で、専門の楽器ではない楽器を演奏しよう、というもので、初めてサックスを吹いた、というもの。ピアノのインストラクター(二人)はギターとフルート、などを演奏しました。
そのためでしょうか、ライネッケの演奏はちょっとあらが目立ってしまいました。難易度が高く、魅せるところは魅せられたので、そこはさすがです。
ピアノインストラクターは、連弾でハンガリー舞曲第五番。テンポがよく変わる曲なので、あわせるのが大変そう。でもそれが楽しい。
合奏の楽しさが今回のテーマのようでしたので、ハンガリー舞曲という選択はとてもよかったと思います。

次の発表会ではトラヴェルソかな。2ヶ月ほどフルートだけだったかトラヴェルソを練習しなくちゃ。

2008/11/17 追記
インストラクターのフルート演奏の始まりの時のエピソード。席のほうで、電子メトロノームの音が聞こえていました。ピッぽっぽっぽっ、ピッぽっぽっぽっ、ピッぽっぽっぽっ・・・ T=120です。コンチェルトは大体104ぐらいでメトロノームと全然違っています。ピアノ演奏は始まっていて、止めようがありません。持ち主は音が出てるのに気づいていないし。電子音だとどこから音が出ているのかわかりづらい、というのがありますので、持ち主が音に気づいていても自分のとは思いもついていないようです。フルートが2フレーズ分ぐらい演奏してやっと持ち主が気づいたみたいで音を消していましたが、これは演奏しにくかったでしょう。
 私の演奏中にそんなことがあったら・・・。演奏は止められないし、めちゃくちゃになる気がします。まぁ、本番にはいろいろなことがあるものです。トラヴェルソ師匠の演奏会のときも途中に結構大きい地震(震度4)があったけど演奏は続けていましたし。