携帯ゲーム機は携帯電話を駆逐するか

任天堂DSにカメラ・音楽再生機能を追加──年内に新型機、2万円以下

ニンテンドーDSは携帯ゲーム機であるが、ユーザーが子供だけでなく、大人も取り込んだことで、販売するソフトは多様化した。
ソフトだけでは不可能なのことも、外部モジュールで可能になった。ワンセグTVがいい例だろう。
今回はカメラ機能と音楽再生を追加するらしい。
ますます携帯電話との垣根が低くなっている。
電話機能だって作れる。エアエッジではPDA用にアンテナが売られているが、DS用にすることは十分可能。
DSは無線機能を持っているので、PHSではなく、IP電話のほうが使いやすいだろう。実際にソフトもある

DSを開いて、携帯電話のように耳に当てるというのがちょっと使いづらそうなのでユーザーインタフェースがネックかもしれないけど、マイクとイヤホンを繋げられるようになれば、使い勝手もよくなりそう。
こういったことは、すでに書かれている

こういった機能をすべてひとつのアイテムに詰め込むことは可能なはず。今でも可能で、小型ノートパソコンに詰め込むことができる。
DSなどの携帯ゲーム機で低価格で可能になれば、携帯電話は市場が取り込まれるかもしれない。

今のDSでは無理な気がするけど、次世代や次々世代の携帯ゲーム機では可能になりそうな気がする。