イギリスが2位か。

日本のODAの実績が今までの2位から3位に転落したそうだ。

日本のODA予算が1位になっていた頃は「日本は金は出すが人は出さない」といわれていたが、予算が減ったら国際発言力が低下する、とのこと。
日本の景気は良い、とのことであったが、ODA予算は削減され続け、約四半世紀ぶりに3位に落ちた。2位はイギリスということだが、もしかしたら中近東がらみの問題で予算が増えたからかもしれない。

世界史から考えると、アメリカ、イギリスが1位2位なのは当然で、ヨーロッパ諸国はもっと予算をつぎ込まないといけないんじゃないかと思うが。

これからは先進国として韓国がどういう行動をとってくるか、が注目すべきところである。国連の事務総長が韓国人の潘基文氏であることは、韓国の国際関係の責任が上昇したことを意味する。韓国の経済発展を考えれば、将来、日本のODA予算を韓国が越すことはありうるだろう。