ソニーハンディカムのCM

ソニーのビデオカメラ、ハンディカムのCMはう~ん、と気になってしまいます。

小学生低学年の女の子が「私たちが可愛いくいられるのは今だけです。」
というセリフ。それじゃ今が終わったら可愛くなくなるのか・・・、と不安になりませんか?

しかしこれは制作側も気が付いているはずだから、次のCMで何か驚きをもってくるんじゃないかと期待します。

ビデオカメラの需要として、赤ちゃんからの成長記録というのがあるでしょうし、小学校の各種イベントでの子どもの活躍を撮っておきたい、というのはあるでしょう。

しかし更なる需要を発掘するには反抗期で撮影されたがらない中高の子どもでも撮られてもいい、と思わせるような意識の変化を呼び起こすことでしょう。
中高生なら部活でしょうか。
部活の発表であるとか、練習風景(これはすなわち親が取るのではなく、子ども達あるいは教師が校内活動の記録をとる)を撮影する文化を盛りたてるようなことです。
音声記録に特化して、音楽関係の部活動の記録に使ってもらうというコンセプトのビデオカメラとかあってもいいんじゃないでしょうか。