若い人は行くのだろうか?

バブルの頃の社会現象といっていいかもしれないが、ダンスミュージックが流行りだしたのがこの頃。そしてダンスミュージックはダンスをするための曲であるから、ダンスをする場所、すなわちディスコが広まった。で、代表的なのが、「ジュリアナ東京」。そのジュリアナ東京が一日だけ復活する、というニュースがでた。
荒木師匠も!ジュリアナ東京が1日限定復活

荒木師匠とは、ディスコで踊る女性の中で、テレビによく出てた人。38歳だそうだ。
当時がバブルだったからどうかは知らないが、女性はワンレン・ボディコンという今では死語になった髪型・服装で踊りまくっていたらしい。扇情的な服装で扇をふりふりしていた。
ニュースでは荒木さんも含め、当時はまっていた人たちが心待ちにしているようなことを書いている。
ディスコはなくなったかもしれないが、クラブは今でも開いているし、クラブミュージックは若い人たちによく売れているようではある。
それでは1日限りのジュリアナ東京に若い子達は行くのであろうか?
行く人もまぁ、いるだろう。しかしメインは当時20前後だった人たち、すなわち今30台の人たちであろう。若い人たちは少ないだろうと思う。
つまり、新しい顧客の獲得はないだろう、ということだ。

単なる懐古趣味の集いという気がする。
さて、今年は20周年ということだが30周年のときも行って欲しいね。それで40台のおば様たちがセンスの良い扇子をふりふりしてもらいたい。