赤塚不二夫氏逝去

おそ松くん・バカボン…「ギャグの神様」赤塚不二夫さん死去(読売新聞) - goo ニュース

マンガがたくさんの人たちに見られるようになったのは、なんといってもマンガ週刊誌の創刊によるところが大きいだろう。何万部も出版され、学校で回し読みされて子どもたちのコミュニティツールともなっていた。いうなれば昭和のマンガだ。

そうした商業的に成功したマンガの製作者たちは、みな高齢になってきた。高齢といっても日本の平均から考えると、まだまだだけど、有名なマンガ家が亡くなるのもこれから増えるだろう。残念だけど。

赤塚不二夫のギャグは不条理ギャグとでも言えばいいだろうか、マンガ史の中で欠くべからざる作品であることは間違いない、と思う。