てんぷらといえば海老。

てんぷらは代表的な日本食のひとつですが、その調理法はたいていの食材に合うというすばらしいものです。ほとんどの野菜を使えるし、おいしい。

てんぷらは家では天つゆで食べますが、外で食べるときは天丼がほとんどです。
天丼は、掻き揚げでなければ様々なタネを使いますが、なぜか海老だけは複数使うことがゆるされているようです。
海老2つ、かぼちゃ、なす、キス、しそ
といった感じですよね。
どうして海老だけは2本以上なのでしょう。
天丼屋では特製とかいって海老が3本というのがあったりします。

そりゃ海老天はおいしいです。しかしてんぷらの種のなかで海老の地位は非常に高い。
てんぷら盛り合わせといったメニューに海老がなかったら怒り出す客もいそうです。

別に海老の代わりに牛肉だって、鯛だっていいじゃないか、と思うのですけどね。

ちなみに私はナス天が好きです。