セブン・イレブンは認識がおかしいと思うぞ

セブン－イレブンに排除命令 値引き制限、不当と認定(共同通信) - goo ニュース
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消費期限の迫った弁当などを、フランチャイズの加盟店が値引きして売る「見切り販売」を制限したとして、公正取引委員会は２２日、独禁法違反（優越的地位の乱用）で、コンビニエンスストア最大手のセブン－イレブン・ジャパンに排除措置命令を出した。</code>

報道ステーションを見ていますが、その中でセブン・イレブンの会見がありました。セブン・イレブン側の発言として「本部と加盟店とは対等の立場という認識だ」というのがありました。
公正取引委員会から「優越的地位」が指摘されているのにこの発言は全く反省していないように思えます。
セブン・イレブンをはじめとしてコンビニエンスストアでの食品廃棄の量は尋常ではないようなので（石破大臣は１年間の日本の廃棄食品の総量は国際食糧援助の総量に勝る、というような発言がありました）、廃棄量の削減に貢献する見切り発売はセブン・イレブン本社の責任において容認する、あるいは推進するべきものでしょう。

セブン・イレブンに限らず他のコンビニではどうなのかが気になるところです。