マイクロソフト社がタブレット

今日、マイクロソフトの新製品発表がありました。

速報:マイクロソフト Surface タブレット発表、Windows 8と同時発売

マイクロソフトといえば、WindowsやOfficeといったソフトウェアで世界一の会社というイメージで、ハードウェアに対してはあまり知られていない気がします。
あってもマウスとキーボードぐらい。

そのマイクロソフトがハードウェアを発表しました。アップル社のiPadに対抗するようなタブレットPCです。

しばらく前にWindows8のカスタマープレビュー版(無料で使えるサンプル品)がでて、その使い勝手がマウスを使って操作するのではなく、指で直接画面を触って操作するタイプだったので、今回のタブレットの発表は予想通りという感じです。

最近はiPadでRetinaとして、高解像度ディスプレイがでましたが、マイクロソフトのタブレットではClearType HDとClearType FULL HDと2種類が出ています。
HDというとビデオのスペックで、720pと1080pがありますが同じだとすると横は分からないけど、縦の解像度が720または1080ということになり、Retinaとは雲泥の差です。
多分、これは変更して高解像度に直してくるのではないでしょうか。
見た目が美しいというのは大きなアドバンテージなので、iPadのRetinaが出た後では通常のノートPCと同じ1440×1080のような画面では見劣りします。

面白そうですが、このタブレットで何が出来るのか、どういったソフトを準備しているのかが気になるところです。