葬儀の方法

東日本大震災と東北・関東大震災との二つの言い方がありましたが、最近は東日本大震災に統一されているような気がします。名称はきまったのでしょうか?

今回の大震災では非常にたくさんの方が亡くなられ、たくさんの施設が壊滅状態になり、火葬場が足りない、とニュースがありました。
火葬にできないので、遺体を簡易的に埋葬し、後で燃やす、ということをしているそうです。

日本では今でこそほとんど全ての人が火葬にされますが、高度成長前は土葬も一般的でした。火葬が奨励されたのは衛生的であることとか土地を必要としないと言ったことだと思います。しかし2世代が火葬になれば、実際に埋葬する人は火葬しか知らなくなります。そうなると火葬しかできなくなる。
今回の災害で土葬せざるを得ない人々がいるわけですが、すると遺族の方は火葬することができなかった、と嘆く。葬儀の席で僧侶や神父、牧師は土葬であっても死者には安らぎが与えられることを伝えて欲しいですね。

ちなみに、イスラム教では土葬されるそうです。最近、日本でもムスリムの方が増えてきましたが、土葬するための墓地がなかなか見つからずに困っている、と聞いたことがあります。

今回の災害で土葬の墓地となったところは、災害のことを忘れさせないためにも慰霊公園として整備して欲しいですね。