菅政権はどうなるのかなぁ。

前原さんが外務大臣を辞任しましたね。
菅総理の支持率は最低ラインで、いつ空中分解するのだろう、という状態で辞められる理由ができたのは前原さんにとってよかったように思います。
在日の人から献金を受け取ったのが法律違反だそうで、外務省の大臣としてはよろしくありませんね。辞任はまぁ当然といえるかもしれません。
しかしこれで菅政権から距離を置けるのは今後の前原さんの活動を考えれば悪くないと思います。もうすぐ統一地方選挙で、民主党は苦戦するのは必至でしょう。
統一地方選での敗退を受け、総理辞任とか衆議院の解散というのはありうるように思います。

低い支持率でも景気が回復傾向にある(株価上昇など)うちは我慢して様子をみようという感覚が強いでしょうけど、地方の景気はよくなっているようには思えないので、統一地方選挙でどうなるかは見ものです。今回は地方政党というのができていてこれも面白いですし。
中央集権では国会議員により地方への恩恵が求められましたが、地方それぞれでの自立を促すような場合、地方ごとにどういった政治運営をしていくかというのはその地方ごとに考えることとなるでしょうから、地域単位で政党が活躍する、というのはより民主的といえそうな気がします。

自民でも民主でもないマニフェストを実現する党があればいいのにね。夢物語のマニフェストではなく、実現できるマニフェストを出すような。