12月4日に、AHソフトウェアから発売ということです。
今まではインターネット社とクリプトン社が出していましたが、新しい販売会社が入ってきました。しかも3キャラ同時です。
ボカロ先生 氷山キヨテル
ボカロ小学生 歌愛ユキ
SF-A2 開発コード miki
キヨテルはキャラ設定として日曜日にロックバンドをしているそうですが、名前は演歌を歌わせたくなる名前ですね。得意音域はC2-G3と狭いし、男性の低音としてはもう少ししたまで得意になって欲しいとこです(F1が欲しい)。
とはいえ、声楽であればバスはE2が最低音というのが普通なので、これはこれで使い勝手はいいかもしれません。しかしミキの得意音域がE2-G4と言う広い領域で、しかも低音がE2と言うのは魅力的です。私の持っているルカは得意音域がD3-D5ですが、それよりオクターブ近く低音が広いです。小学生のユキちゃんは童謡を歌わせたらよさそうです。
AHソフトウェアは同時に、読み上げソフトも発売するようです。
VOICEROID 月読アイ
VOICEROID 月読ショウタ
読み上げソフトはマイクロソフトから出ていて、英語は結構自然ですが、日本語はイントネーションがちょっと聞き辛い(ロボ声ですね)です。
サンプルを聞いてみましたが、無調整でこれはなかなか聞きやすいです。キャラが押さないので今後の展開が気になりますが・・・。
ちまたの「ゆっくりしていってね!」のキャラのしゃべりに似てるようですが・・・
しばらくしたら、このアイちゃんの声で歌わせるのが出てきそうです。