鳥居さん家のバラは青い

私が通っている島村楽器は、毎年8月にサントリーホールで演奏会を行っています。フルートとかサックスとかピアノとかなので、オーケストラ用の大ホールではなく、室内楽用の小ホールです。そのサントリーホール小ホールは「ブルーローズ」つまり「青いバラ」と言う名前がついています。サントリーホールのホームページにはブルーローズについて、こう書かれています。

 英語Blue Roseは不可能の代名詞とされてきましたが、サントリーがバイオ技術によって2004年に新品種「青いバラ」を開発。この小ホールは、多くのアーティストの皆さまに新たな挑戦の舞台として活用して欲しいという思いから「ブルーローズ」と名づけられました。

私はまだ青いバラを見たことがないのですが、このたび一般にも販売することが出来るようになったそうです。

世界初「青いバラ」発売決定 サントリー、11月3日に

日本人が嫌いな「遺伝子操作」の賜物なのですけど、食べるわけではないので人気商品になるかもしれませんね。
鳥居さんの家(サントリーの名前の由来は創業者が「鳥居さん」だからと言うのは有名ですよね)でしか作れないと思いますけど委託生産なのかな。

贈れるような相手が出来たら買ってみようかな。