ニュース畑にコメント。「左利き」に生活しやすい社会にする必要はあるか?

幼少期の「矯正」は本人に悪影響 みなさんは「左利き」に生活しやすい社会にする必要はあると思いますか?


自分は左利きです。幼稚園のころ、「ぎっちょ」と呼ばれるなど左利きに対する差別があったため、右利きに矯正されかかったことがあります。
しかし幼いながら抗議をして矯正を拒否しました。おかげで20年間左利きのままです。

左利きで生活をする上で困ることは、ほとんどの機械が右利き用に設計されているため使いこなすのに時間がかかったり、テーブルでどこに着くか悩んだり(右利きの人と腕がぶつからないように)…。

この程度ならまだいいのですが、左利きについては生存上のハンデがあるといった報告があります>>続きを読む


この記事についての意見:


 どちらでもない、その他




オバマ大統領も左利きですね。

右利きに比べると市場が少ないから左利きには不利になることも多いと思いますが、それを考えると、色弱とか聾唖とか、身体的ハンデキャップに対するデザインというのは対象が非常に広いですよね。先天的なものじゃなく、個人の意思によるもの(タバコとか酒とかベジタリアンとか)に対しても公平性は必要でしょう。

左利きのつらいところは、矯正することが可能なところなのかもしれません。他のハンデキャップに比べると比較的大変さが少ないように思うのですがどうなのでしょう?
それでも他のハンデキャップに比べれば市場が大きく、左利き用の道具も入手可能ですね。
左利きに限らず、いろいろなハンデキャップがあっても利用できるようなユニバーサルデザインの研究が進むといいと思います。



ニュース畑の記事を読む