江東区マンション神隠しで死刑が求刑

「江東マンション神隠し殺人事件」初公判、残酷な詳細を伝える報道についてどう思いますか?


江東マンション神隠し殺人事件の初公判が先日行われました。
身の毛もよだつ事件でしたが、その初公判での検察官と星島被告とのやりとりの詳細が、産経に掲載されていることにも驚きました。

【詳細一覧】江東マンション神隠し殺人事件 初公判(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/etc/090113/etc0901131231000-n1.htm

引用するのを躊躇するくらい、あまりにも残酷で生々しい内容です。
実際に、法廷にいた傍聴人のなかでも、あまりの残酷さに>>続きを読む


この記事についての意見:




星島被告には死刑が求刑されましたね。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/trial/20090126-567-OYT1T00461.html

殺人に対し、死刑を求刑するのは検察側として正しいと思います。弁護側は無期懲役が適当としています。

公判内容については詳しく報道されましたけど、内容の多くは殺人後の遺体処理についてであって、つまり死体損壊についてです。殺人そのものについてはあまり言及していなかったように思います。殺人も突発的なもので、計画性もなく、残忍といえるかどうか。

彼が残忍なら、人はみな残忍でしょう。軍人になれば仕事として殺人もしなければいけなくなります。
遺体処理も証拠隠蔽を図るなら普通に行うことでしょう。だれでも、彼のように切り刻むんじゃないかと思います。
彼の場合はトイレで流すという方法上、小さく切り刻んでいますが、いくつかの部分に遺体を分けて捨てているという事件は稀とはいえないでしょう。

検察が裁判員制度を見据えて、過剰な演出をしていると思いますが、弁護側ももっと主張していいんじゃないかと思います。



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