今、一番信用していい記事だと思う。

池田信夫BLOG のトラックバックから知ったサイトなのですが、
海の研究者

海洋学者からの地球温暖化についての記事が書かれています。

今まで読んだ記事の中ではもっとも説得力があります。
特に同位体CO2によって二酸化炭素が何を由来に作られたものかが分かるので、大気のCO2の重さの(比率でですが)変化を調べれば、化石燃料由来の二酸化炭素が増えている、ということが証明されるくだりは反論できる人がいるのでしょうか?

地球温暖化とは、数十年~100年単位の中期的(記者のMANTAさんは長期としている)な気温の上昇で、間違いなく気温は上昇している、ということである。

CO2の濃度上昇が大気温度の上昇の結果、ではないということはわかるが、CO2上濃度上昇が温暖化の主原因である、とまではまだいえないと思う。相関関係と依存関係は違うからね。

私が地球の温度で気になるのは、温暖化しているとして、温度上昇が人類にとって悪なのか?ということ。
人類は今までも寒冷化や温暖化に対応してきたので、これからも対応できるんじゃないか、と思うけど、昔に比べ人が死ぬことに寛容になれないから、難しいかもしれない。
種としての人類であれば、人類の90%が死滅しても復活するだろう、しかし社会がそれを許容できるか、というと無理そうだ。そのために地球温暖化の対策が必要なのかもしれない。
それで地球が冷やせるか、というとまず無理だと思うけど。

それに気温が高い方がいろいろ良い点もあるんじゃないか、と思う。
植物の生成には気温が高い方がいいんじゃないか、と思うし。

これから海洋学者からの地球温暖化に対する考え、というのがBLOGで示されると思うので、注目しよう。

そうそう、研究所が横須賀にあるようなので、見学に行きたい。
BLOGによると、7月24日に案内してくれるそうです。

行きたい!

でも平日じゃないか・・・。
でも行きたい。しんかい6500が見れるかも。一般公開と違って、いろいろ質問や話がきけるんだろうなぁ。行きたい・・・
そりゃ夏休み中だから学生はいけるだろうけど社会人だからなぁ。
どうしよう。。。 有給とるか。。。