漫画家エージェントは作られるか?

竹熊健太郎氏は有名な編集者だと思う。論壇といってもいいだろう。「サルでも描けるまんが教室」で有名になった人だと私は認識している。彼のブログは面白い。 NET界ではいろいろな人が彼の意見に耳を傾けているようにも見える。その彼がサンデーの原稿消失事件騒動(雷句誠氏による週刊サンデー訴訟)について意見を書かれている。 漫画家にエージェントが必要かも、という点はニュース畑でもコメントした。 http://news.goo.ne.jp/hatake/20080607/kiji1910.html?type=all#c15743 竹熊氏のBLOGを読んでいて気づいたのが、CLAMPはデビューから漫画スタジオであるので、エージェント業をもともとやっていたのかも。同人誌を作成していたころから予算とか仕事の進め方とか、法人化したほうがいい、ということに(メディアミックスの戦略もあるので)してたのかも。想像ですが。 竹熊氏の今回の騒動についての見解はまだ続くようなので(現在3回目)、注目して読んでいきたい。