あるあるの1本つくるのには860万だったようです。

「あるある」捏造、制作社団体が緊急アンケ結果公表(朝日新聞) - goo ニュース

「あるある」のやらせ問題が発覚したとき、実質的な番組作成を行った孫受けの会社への要求(納期と価格)が厳しすぎる、という指摘があったと思う。
まさにその通りだったようだ。
予算不足ということだが、1本あたり860万円だったそうだ。これは一時受けのテレワークが制作会社へ支払った分だから、関西テレビからテレワークにはどれだけ支払っているのだろう?もし、900万だとすると、毎週1本できるのなら仕事を回すだけで毎週40万の売り上げがあることになる。

テレビ局の社員の高給取りは指摘されているが、仕事がきつい、と説明されている。本当かどうか怪しい。実際に番組を作っているのは制作会社であり、高給をとっているテレビ局社員ではないだろう。

テレビ局の収支について、完全公開するようにしたら良いのに、と思う。