ドーピングとは、指定された薬物の投与によって選手の能力を高めることといえるだろう。
ドーピングで出された記録は、正式記録として残さないらしい。
しかし、本当にドーピングは悪いことなのか?
スポーツ選手が自分の能力を高めたいと願うのは自然なことだし、薬物によってであれ、
出した記録は現実の記録ではないか。
特にプロスポーツであれば、薬物の使用は認めていいと思う。
オリンピックにしても、その出した記録は練習の内容によるところが大であろう。
つまり、練習器具や体調管理アドバイザーなどがそろったところがよい成績をだすのである。
先進国ばかりが得をしている。
不公平ではないか。
ドーピングが悪とする理由が選手間の不公平であるなら、国力の違いが選手に影響を与える現代のスポーツはもともと不公平ではないのか。
基盤からして不公平なのだから、薬物を使用してでも、肉体の限界を挑むことを認めてもいいと思う。
記録至上主義の現代スポーツなのだから、とことん記録を更新すればいいじゃないか、どんな手をつかってでも。
ドーピングOKの記録会をしたらすごいだろうなと思わないか?