トラヴェルソの演奏しました。

今日は頼まれていたオブリガードの演奏の日でした。

東京の本郷三丁目にあるカデンツァという喫茶店で、毎月第4日曜日に素人可のクラシック演奏会を行っていて、そこで出演することになったものです。
ソプラノの方が、ヨハネ受難曲のなかの第9曲のアリアを歌うから、オブリガードのトラヴェルソを吹いてほしい、というのがきっかけでした。

今日は8組の出演者があって、声楽、ピアノ、アイリッシュハープ、クラシックギター、といった面々でした。みんなとても上手で自分の演奏が恥ずかしくなるほどです。

機会があればまた参加したいですね。

ただ時間的に厳しいので、参加するとなると午前中は都内の教会に出席することになりますね。
今日は本郷弓町教会というところにお邪魔しました。パイプオルガンとハンドベルがある教会で、礼拝の中でもハンドベルを使って献金の係の人が回る間演奏していました。

個人的に思ったのは献金の間をハンドベルで演奏するのは大変だろう、ということ。というのも礼拝の出席人数によって献金係りの人が周る時間が変わるので、その場に応じて曲を中断させないといけないということがあるからです。中断といっても、きちんと終わらせないといけません。きちんと曲として終わりになっている必要があります。それをハンドベルで行うのは大変なこと。結局時間を決めて、係の人が周る速さにかかわらず、最後まで演奏しているのではないでしょうか。

ちょっと残念だったのはオルガンのストップでリード管の音がほとんど使われなかったことかな。基本的に礼拝でリード管を使うことはあまりないような気もしますけど。
一応、後奏ではリード管を一つ使っていたようでしたけど、後奏が始まると会衆がぱらぱらと退席していたのではっきりとはわかりませんでした。

次の発表は6月かな?