自民党の憲法改正草案がなぁ。

経済復興が最重要課題としたなら、自民党が一番期待できそう、と考える人は多いのではないでしょうか。
今度の衆議院選挙では自民党が勝つという予想がほとんどで、どういった勝ち方をするか、すなわち前回民主党に入れた人たちの票が各党にどのように散らばるのか、というところが注目点です。もちろん、自民党と公明党で安定過半数になるのかということも注目ではあります。今の民主党と同じく、他の党の協力を得て、過半数に達する、というところが望ましいと思いますけど。

自民党は春に憲法改正草案を出していて、賛成できない憲法草案なので、憲法改正を国民投票にかけるための3分の2に達しないような議席数になって欲しいですね。
というわけでなかなか自民党へ投票する気にはなれないのです。

今日は脱原発にむけての党結成の動きがあったようです。小沢さんとその仲間達ですね。
小沢さんが離党するのは当然だろうという気がするので、小沢さんシンパを取り込んだ新党ができたとき、早急に脱原発が必要だ、と考えるグループができるのではないでしょうか。

脱原発も、経済復興と脱原発は相反すると考える人が多いだろうから、長期的には脱原発に賛成だけど、今回は脱原発の前に経済復興だ、という考えの人は脱原発ばかりの主張の党に入れずらいでしょう。脱原発とともに経済復興も進められるようなビジョンが描けるなら、その党に期待したいかな。

--追記
小沢さんは離党せず、党(国民の生活が第一)そのものが新党へ協力することになったようですね。