食べ過ぎた

川崎の行き着けの蕎麦屋が店じまいしたので、川崎駅近くの蕎麦屋を歩き回っていますが、今日はちょっと足を伸ばし(というか会社からバスで川崎駅に行く途中で降りてみた)、「手打ち蕎麦」の暖簾のある「ふじ」というお店に行ってきました。

「手打ち」と銘打っているのと、お品書きを見るとせいろのほかに田舎蕎麦も提供しています。これは両方味見しないと。また夕食時でおなかもすいているからせいろと田舎を注文しました。昼とかであれば、合い盛りで両方の味を楽しめるみたいです。

結論から言うと、もう一回行きます。いや、月に1回は通うでしょう。今日は上記の2人前に加え、せいろを追加してしまいました。

せいろ650円と言う値段ながら、わさびは本わさびで香りが良く、汁はせいろと田舎と別々に来ました。先にせいろが来て、汁を味見します。ちょっと甘めかな、と思いました。蕎麦もちょっと太めで、汁を十分つけて食べるのが良いでしょう。蕎麦の香りも良く、美味しいです。
次に田舎蕎麦です。汁を味見します。驚きました。味が違う。せいろの汁に比べ、辛めになっています。田舎蕎麦は香りが強いので汁も濃い目にしているようです。これで100円しか違わないのは良心的です。昼時は同じ汁かもしれませんが。

本当に美味しかったので、田舎そばのあとにもう一度せいろを食べたくなり、追加注文してしまいました。

1人前でせいろが二つ重ねてくるので、都合6枚食べたことになります。
おなかいっぱい。

またお品書きには気になるものがありました。
すなわち、にしんそば、辛味大根おろし蕎麦、そばがき、といったもの。
酒のつまみ用の一品料理も幅広く、食べている途中に予約客が来ましたが、それも納得するようなお店でした。
次に行くときは辛味大根おろし蕎麦を注文しないと。2月中までが美味しいだろうからなぁ。