だいぶ権力に酔っているようですね。

政権与党となって、幹事長の小沢さんは気が大きくなっているようです。

「キリスト教は独善的」と小沢氏、仏教は称賛

全日本仏教会の会長との会談の後に記者団との話の中らしいです。
小沢さんは仏教徒なのでしょうか。政権与党の役員とした公人としての発言だとしたら軽率ですね。政教分離というのは、宗教が政治に関わらないようにするのと同時に、政治のほうでも宗教の問題には関わらないようにすることなんですが。

しかし、「排他的」と言うのは意味が難しいので、小沢さんは単なる揶揄としての発言かもしれないですね。と言うか宗教における「排他性」とは何か、と言うことについては無知なのでしょう。

 本気で心から好きになった人がいたとして、好きなった人以外からの誘いを断るのを「排他的」と呼ぶでしょうか。

芯を持った、ぶれない心を排他的、と呼ぶのはそれは違うでしょう、ということです。