初音ミクが現実に。

ボーカロイド初音ミク」は、音声合成のためのキャラクタです。キャラクタが独り立ちし、ねぎと初音ミクというのは有名な取り合わせになった感がします。

とはいえ初音ミクは想像上のキャラクタで、2次元、つまり絵として存在するものでした。デザインを用いて、コスプレする人はいますが。

そんな初音ミクが現実になったようです。

女性型ロボットが歌声披露、音声合成技術を搭載 シーテック
産総研は以前、よりリアルな表情表現が出来るヒューマノイド型ロボット「HRP-4C」を開発しており、また「ぼかりす」でVocaloidを利用していました。そういった絡みで、ヤマハがHRP-4Cを借りて、初音ミクの衣装を着せ、Vocaloid初音ミク」を使ってしゃべらせ、歌わせたようです。

3次元に現れた初音ミクは、ニコニコ動画でみれるようです。



まぁ、まだまだですけど歌だけじゃなく、その場で音声合成してミクの声でしゃべったりしたら面白いですね。