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政治家は「選挙の時だけ」地元にいませんか？ 国会議員は地元での活動を重視するべきか、国会での活動を重視するべきか？
首都圏の皆様は除き、地方にお住まいの方に聞いてみたい事があります。
あなたが投票した、国会議員の代議士様は「国会のある時期」以外、地元に帰ってこられますか？
当然、政府要職の方は（国政が優先されますので）無理だと思いますが、それ以外の代議士の皆様です。
選挙の時には、俗に「どぶ板選挙」と言うそうですが、「お願いします」と熱心に地元周辺を回っておられます。
しかし、いざ当選すると地元にはほとんど居ない気がするのですが、私の気のせいでしょうか？
確かに出先事務所・秘書の方など、>>続きを読む
この記事についての意見：
国会議員は国会での活動を重視するべき
>私たち有権者は、代表（代弁者）として「地元の声を国政に！」と言う事で選択したのであって首都周辺に住んでもらう為に選んだ訳じゃありません。
これがそもそも間違いでしょう。確かに、地元の選挙区から出馬する議員もいますけど、どこの選挙区から出馬するかは本人の意向もあるにせよ、戦略を考えて党として決めています。
国政として支持する政党があり、その政党から出ている候補者に投票するか、支持政党から出馬議員がいなければ近い政党の議員を選ぶなり白票にするなりでしょう。
地元から出馬するのは、そのほうが票を集められるからであって、出身地のためではありません。
国政に、地方の意見を反映させようという考えであれば、選挙制度を変えないといけません。立候補するのは居住地のある選挙区でなければならない、と。
首都圏をあえて抜かしているのは上記の考えが頭の隅にあるからだと思いますが、首都圏では浮動票が多いので地元出身というのは効果が薄いからです。
今の選挙制度では国政のための議員を選出するためのものであり、地方の意見を集約するような目的ではありません。
これらのことを踏まえると、国会議員は国会での活動を重視すべきであり、地元の意見を国政に上げようとするなら、その議員の所属する党を通して（その際に国会議員は選挙区の意見を聞く義務があるでしょう）行うべきだと考えます。
