東海沖地震とはならなかったようです

11日の朝に起きた地震は、駿河湾でおき、津波も観測されたそうです。地面の隆起により東名高速が利用できなくなりました。
東海沖は大地震の危険地帯で、震度6がでた今回の地震にどういう名前がつくのだろう、というのがひとつの興味だったのですが、「静岡地震」となったようです。
想定されている東海沖地震よりずっと陸地側というのがあるでしょう。震度は6のところがありましたけど、地震の規模ではM6.5であって、巨大地震ではありません。
今回の地震で東海沖地震が予見されているにもかかわらず、地震被害は大きいといえるでしょう。
そう遠くない将来に東海沖大地震が起きたら、大変なことになりそうです。
保険会社は今回の地震被害で保険金支払いが大変になるだろうということで対策委員会を作ったらしいですが、この後、損害保険の加入者数が急増するんじゃないでしょうか。