パチンコ店での火事

大阪で発生した、放火によるパチンコ店の火事についてちょっと思ったところがあります。
ガソリンを購入して引火させた、と計画的です。
今、テレビでは犯人が逮捕されたと報道されています。

動機についてはこれから情報が出てくるでしょう。

私が気になったのは、パチンコ店の防災。
量販店ドン・キホーテの火事のときに店舗内の防災対策の不備が指摘されましたが、パチンコ店での防災対策はどうなっているのでしょうか。
あまり燃え広がりそうなものは無いように思えますが、プラスチック製品や景品など、それなりにあるようです。
パチンコ店はうるさいのと銀球がたくさんあり、床に箱積みされていて、災害時に歩くのが難しい状況に思われます。銀球が多数散らばれば、滑って転んで怪我をします。遊園地のような低年齢層向けの施設は安全対策がしっかりしていると思いますが、大人向けの娯楽施設では安全は個々人の責任で、という基本的な考えがあると思います。
それはそれで正しいと思うのですが、防災対策はしっかりしてもらいたいですね。
今回のパチンコ店の防災対策が十分だったのかどうか、気になります。

パチンコ玉の詰まった箱が床に積み上げられているのは考え直す必要があると思いますけどね。