昔のユーザー登録が今でも生きていたらしい

パソコンソフトを購入すると、ユーザー登録というのがあります。
今私が使っているパソコンが何代目なのかはもう忘れましたが、昔、もう15年ぐらい前になるんじゃないかと思うのですが、ユーザー登録をしたソフトがありました。スタインバーグ社のCubaseです。Windows用の最初だったと思います。オーディオを主体としたソフトで、当時、MIDIで音楽を聞いたり、演奏させようとしたりするために購入したものです。実際にはレコンポーザというソフトが使いやすく、Cubaseはオーディオ編集のためのソフトで、自分としては使いませんでした。今考えるともったいないことをしています。
そのスタインバーグ社から手紙がきました。なんでも郵送でのユーザー登録のシステムをWEBに移管するので、登録情報を移動して欲しい、ということ。
バージョン3のアップのときに案内が来たけど、放っておいたのでユーザー登録はもう破棄されていたと思っていたのでびっくりしました。
ユーザー登録が生きている、ということはバージョンアップということで市販より安く購入できるんじゃないか、と思って調べたら、確かに、バージョンアップ版で購入できるようですが、それほど安くはなってませんでした。当然ながら、シリアル番号などを聞かれるのですが、もう分かりません。安売りしているところで購入すればバージョンアップよりも安くなるので、昔のユーザー登録はどうでもいいです。
この手の専門性の高いソフトというのはとても高価です。パソコンと同じくらいの値段がします。その分、ユーザー登録することによる恩恵はそれなりのものがあるのですが、旧バージョンのユーザーに対してはあまり積極的ではないようなきがします。営業はするようですが、DMを出すぐらいで終わりみたいです。

CubaseSonarとが購入したいソフトの候補なんだけど、どうしたものか。