タタのナノは22万円でした。

気になる世界最安車「ナノ」衝撃価格22万円の実力は…(読売新聞) - goo ニュース
当初の発表では19万でしたけど、もろもろの経費(輸送費などかな)で22万になったようです。
記事では安っぽいというようなことが書かれていますが、当たり前です。安いものを安っぽいとは何か間違ってますよ。
オプションでエアコンだのパワステなどがありますが、30年前の自動車にはなかったのでは? 無くても問題ないわけですよね。
日本の自動車は過剰な性能の部分があるのではしょう。安全性への性能向上なら必要ですが、居住性の向上は、過剰な部分ではないでしょうか。それがその自動車の個性であるなら仕方ないとも思うし、ユーザーの選択の幅が広がるのでいいことかなとも思います。しかし価格を下げるために、必要最小限の性能に抑えるのはありだし、日本でも本当に必要最小限な性能しか持たない自動車というのを開発したらいいんだろうと思います。