昼間に見える星

星とは夜に見えるものですが、それは昼間は明るいので、星の輝きがかき消されてしまうからです。
暗いところで懐中電灯は明るいですが、昼間につけても明るいないですね。同じことです。
そんな昼間でも、見える星があります。
太陽と月ですが、実は金星も見えます。
いつもではないですが、金星は明るさが変化し、もっとも明るいときはマイナス4.7等にもなります。
この明るさのときであれば、場所を知っていると光っているのがわかるでしょう。
とはいってもたいていはマイナス4等程度で、宵と明け方に明るく輝きます。

その金星よりも明るく輝く星が生まれるそうです。
国際宇宙ステーション
夜空で一番明るい星は? もう金星ではありません

太陽光を反射するソーラーパネルが追加され、反射光がより明るくなるために、金星の明るさを越えるそうです。
そういえば昔、人工衛星が空を動いているのを見た覚えがあります。金星ほど明るくはありませんでしたが、結構明るかったですね。

将来、人工衛星が増えると、もっと明るい人工衛星が出てくるかもしれません。