クリスマスイブ

クリスマスイブは、毎年イブ礼拝に出席しています。
マスコミの影響からか、イブには恋人と二人で過ごすというのが定番のようになり、逆に相手のいない人たちにはクリスマスイブが恨めしく思われているようです。それで「クリスマス中止のおしらせ」といったコンテンツが作られ、結構な人気になっているようです。鬱屈しているのかもしれません。
クリスマスイブに関連して毎年楽しみにしている記事があります。
ITMediaNEWSの岡田有花記者の記事です。
今年はこれ。
今年は本当に1人じゃないぞ IT戦士の3Dクリスマス

今年三十路にして日本のIT業界男性のヒロインたるゆかたんこと岡田有花氏の毎年の記事ですが、かわいい女性だと思うのですが本当に彼氏がいないのでしょうか?(ホントはいるけど記事のためにひとりきりのふりをしているんだろうなぁ)
結婚したら「結婚したのに何でイブにひとりなんだ!」という記事を書いてくれそうで期待しています。

イブ礼拝の話です。
イブ礼拝は通常の礼拝より、聖書朗読と音楽にかける比重が高くなっています。いつもは書かないオルガン曲の曲名と作曲者がプログラムに書かれているとか、聖歌隊が歌う讃美歌が数曲あるとか。
クリスマスのための音楽はたくさん作られていますし、讃美歌でも一般にも知られている曲が多いでしょう。巷に流れるクリスマス曲に讃美歌もありますから。最近は商売用のクリスマス曲が増えてきているようですが。
今年のイブ礼拝で使用された讃美歌は去年と同じだったかな。来年は別の曲も入れて欲しいというのが感想ですね。
ちなみに会衆用の讃美歌は、
「あぁベツレヘムよ」「急ぎ来たれ主にある民」「諸人こぞりて」「きよしこの夜」でした。
別の曲にするにせよ、選曲には朗読される聖書箇所と関連しないといけません。また、初めて教会に来る、という人たちのためにも、よく知られている曲でないといけないでしょう。そうしたことから、曲の選択は難しくなります。そうそう、プログラムに楽譜をつけず、詩だけにしておく、というのも有名な曲を選ばざるを得ない理由のひとつでしょう。
変更するなら「諸人こぞりて」を「荒野の果てに」とかでしょうか。