ヤングサンデー最終号

ヤングサンデーが休刊し、連載陣がどうなるかと思っていたが、人気作品は
ビッグコミックスピリッツで連載するようだ。
小学館のサイトによると(http://www.youngsunday.com/sakuhin.html)、
以下の作品がスピリッツで連載継続する。
クロサギ』、
イキガミ-Ultimate Limit-』、
鉄腕バーディー』、
『土竜の唄』、
とめはねっ!-鈴里高校書道部-』、以上41号から
逃亡弁護士 成田誠』、
『LOST MAN』、 以上、42号から

今ある連載陣もあるわけだが、ちょっと量が多い。
となると、隔週連載になるのかな。
連載している作品のうち、3分の1程度が隔週になるのかもしれない。

この小学館のサイトで気になるのが以下のところ。

また『美晴ライジング』は、増刊号に先行して、8月より小学館の
携帯コミック販売サイト「コミック小学館ブックス」(http://csb.shogakukan.co.jp/
にて続きを配信いたします。
『まつろはぬもの ~鬼の渡る古道~』もそこで配信予定です(配信時期は調整中です)。



携帯での漫画連載が開始する、ということだろうか。
配信サービスでは、既刊の単行本の内容を携帯でも読めるようにしたものがほとんどのようだが、
新しいパターンを構築しようとしているようだ。
すなわちネット上で連載して最新話が読めるようにする、その後単行本化する、という
流れ。
人気作家がネット連載を始めれば求心力があってビジネスモデルとして成功するんじゃないだろうか。