ペンシルパズル本

3月になった。
2月はあまり本を読まなかった気がする。
というのもペンシルパズル本を買ってしまったからなのだが。
ペンシルパズル本とはパズルの新書版である。
ある種類のパズルを99題集めたもの。
私が買ったのは「ひとりにしてくれ3」。
このパズルはパズル会社の老舗ニコリ
が発表したパズルで、マスを塗るタイプのもの。
たてよこに数値が書かれたマスが並び、縦と横の一列内に同じ数字があってはいけない、というルール。同じ数値があったら、どちらかのます(あるいは両方)は黒ますだ、ということ。

私は蛍光ペンを使ってマス塗りをしながらパズルを解いているのだけど、パズルをしていると本を読むのに比べページの進みが遅い。
ページあたりの時間消費量を比べたら、新書の比ではない。
ある書籍に対し、その本を利用している時間を考えると、パズルというのは費用対効果が非常にいいものといえそうだ。

ということでいくつか買った新書や単行本は電車の中で読むので進みが遅いのだ。