国会議員の不正について思う

国会議員の金銭的特権について時々テレビに出てくる。
ウィキペディアによると、不逮捕特権とか歳費とか交通機関のフリーパスとか、うらやましいものがある。
テレビ番組とかでは優遇しすぎ、という論調である。

しかし私は優遇されていいと思う。選ばれた議員であるのだから、日本国内どこにいくにも自由であるべきだし、生活に苦しむことがあってはいけないし、議員活動に必要な分はまかなってあげていいと思う。
しかし、国会議員は清廉潔白でなくてはいけない。公僕である。
私利私欲のために働いてはならない。
国会議員には議員本来の仕事をどんどん行ってもらいたい。

しかし不正は別だ。

国会議員の不正がニュースを騒がせるが、議員は辞職してほとぼりが冷めるのをまって再出馬している。
国会議員の不正に対して処分が甘すぎる。
国会議員は不正を起こしたら当の議員だけではなく、その議員の後援会に処分が与えられないといけないのではないだろうか?
議員の不正の責任は選んだ国民にあるわけだが、誰が選んだかは知りようがない。しかし後援会が議員の当選に対して重要な位置を占めることは確かだ。

後援会に責任を問うのは当然だと思うのだがどうであろうか?